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導入事例

No:129その他

安心して使える授乳室を提供したい

設置場所 駅構内
使用機種

トイレ内異常検知システム Xeye

課題解決のポイント

  • 骨格分析と人工知能で、授乳室内の異常・緊急事態を検知

ご要望

授乳室でもXeyeを使えないか

駅構内に授乳室を設置するにあたり、人の行き来が多い場所でも、安心して安全に利用できる場所にしたいという思いがありました。
授乳室は、設置場所に限らず、長時間滞在など目的外の利用や、授乳中にお母さんが倒れてしまうなどのトラブルもあり、授乳室自体が撤去されてしまうという事態も起こっています。
トラブルを解決、または未然に防ぐ方法はないかと探している中、Xeyeを見つけ、トイレ内の異常を検知するシステムではありますが、授乳室にも使えないかと思い、相談しました。

三協エアテックからの
ご提案

人工知能を流用し授乳室向けに

Xeyeはもともとトイレ内の利用を想定していましたので、まず、授乳室に設置した場合の発報状況を確認する必要がありました。
赤ちゃんを抱いたままの姿勢や赤ちゃん自身の姿勢にどう反応するのか、どれくらいの時間で異常と判断するのかなど、トイレ内の動きと違うところが多々あります。
社員に協力を仰ぎ、授乳室内で想定される骨格の動きを確認しながら、異常を検知する時間を決定し、誤発報のリスクを低くしていくように進めていきました。


 

評価・お客様の声

Xeyeを導入したことで、安心して利用できる授乳室を設置できたと思います。
緊急事態が起こった際は、警備会社と連携をとり、できるだけ駅員の方に負担をかけないような形で運用を行えますので、今後、Xeyeを設置した授乳室をより多くの駅に設置できるよう活動していきたいと考えています。