服部「みんなどこいった?」

猛威を振るっていた新型コロナウイルス、完全に去った訳ではないですが日常生活においてあまり気にしない人が大多数、という世の中になりましたね。

ソーシャルディスタンスとか、黙食とか、不要不急の外出とか、今聞くと懐かしい言葉だなと思えるようになりました。

営業に制限のかかったお店や施設も稼働していて、経済活動が再開されたことは喜ばしいですし、自分も気兼ねなく遊びに行ったり食事に行ったり出来て嬉しいものです。

さて、そんななか先日体調を崩しました。
わりと咳も出るので薬局にマスクを買いに行きました。

そしたら、マスク、めっちゃ品揃えが悪いんですよね。
結構大きい店舗だったのですが、数種類の商品しか売られていませんでした。

コロナ渦ではあんなにたくさんの商品が陳列されていたのに。
内容量とか、素材とか、大きさとか、色々と選べたのですが、もうそんな状況じゃないようです。

みんなどこいった?って感じでした。もう売れないのでしょうね。
皆さん使用頻度は減ったけど家には大量のマスクが残っている感じでしょうか。
ほんの数か月前は日常的に購入する商品だったんですけどね。

なんか経済を感じた日でした。

服部「盲点」

先日家のテレビを処分しました。
テレビが無い生活を始めてそろそろ1ヶ月がたちます。

もともとテレビを使っていなかったわけではないのですが、
つけているだけというか、流し見しているだけでした。

それだと時間がもったいないし、
テレビ台も含めて場所ももったいないな、と。
もういらんよな~、ということでサヨナラをしました。

ただ、ニュース番組が見れなくなるのは少し心配しました。
世の中の情報が入りにくくなるのは良くないような気がしていました。

結果的にはあまり問題ありませんでした。まだ1ヶ月ですが。
生きていたら、必要な情報というものは勝手に耳に入ってくるようです。
たまにネットニュースを見て補完すれば、もうそれで充分でした。

ニュース番組で世の中の動きを網羅的に知る、
CMやドラマでトレンドを把握する、というのは
金融業、マーケター、クリエイターなど
一部の職種じゃないと不要かもしれません。
もちろん、テレビを娯楽として楽しめる人は絶対あった方が良いと思います。

で、安心していたのですよ。
ところが、意外な情報不足が生活に不便を与えていることに気付きました。

『天気予報』です。盲点でした。

朝家を出る時に雨が降っていなければ傘を持ちたくないですよね。
でも、朝何気なくテレビがついていると必ず天気予報が流れます。
午後から雨が降る、となれば傘を用意しますよね。

これがですね、テレビが無いと出来ないのです。
ネットで調べてから外出すればいいやん、ですが、
習慣というのは怖いもので、
毎朝スマホで天気予報を見るという、5秒あれば出来ることができません。

おかげで傘を持っていないのに雨に降られることが増えました。
すなわち、ビニール傘を買うことも増えました。

家にある傘です。1人暮らしなんですけどね。
めっちゃある、、、

服部「ランチは上司と行きましょう」

最近は仕事で京都に行くことが多く、京都でお昼を食べることがあります。
先日は上司同行で京都に行き、商談後にランチをすることになりました。

商談が終わったのが14時で、近所の定食屋さんに入ろうとしたのですが、ランチタイム終了のタイミングだったようで入れませんでした。
確かに14時でランチタイム終了のお店は多いですよね、急いで他の店をあたりました。

なんとか滑り込めたのが、老香港酒家京都(オールドホンコンレストランキョウト)さんという広東料理のお店でした。
広東料理とか、北京料理とか、詳しくないので分かりません。まあ中華料理屋さんですね。

注文したのは『香港式飲茶ランチ』2,180円

2,180円、、、サラリーマンがふらっとランチに入ったお店でこの値段だと『!?』ってなっちゃいますよね。
良いお店みたいです、そういえばお店の入口の水槽で魚が泳いでたな。(水槽のある店は高い、と思い込んでます。)

でも大丈夫です、今日は上司がご馳走してくれます!
懐事情は関係ありません、むしろ定食屋さんが閉まってくれて幸運すら感じました!!

お味の方は最高に美味しかったです。
本格的な飲茶がとても美味しい、まあ、飲茶はあんまり食べたことが無いので比較対象も無いのですが。

中華に詳しい上司曰く、写真左上の料理は腸粉(ちょうふん)といい、日本の中華屋さんで食べられるのは珍しいらしいです。
シュウマイの餡を米が原料の皮(うどんくらい柔らかい皮でした)で包んだ、みたいな料理で初めて食べましたがこれも美味しかったです。

美味しいランチをご馳走様でした。
いやー、今度はディナーで行きたいものです、もちろん上司同行で!!

服部「宅配ピザ屋さん」

先日、仕事終わりに、会社近くの公園でお花見をしました。
飲み物食べ物を持って、ブルーシートを広げてワイワイやるタイプのやつです。

今年は気候も良く、暖かいのでついつい長時間楽しんでしまいました。
途中食べ物が無くなってしまい、寂しいので宅配ピザを注文しました。

そういえば私は、自宅以外で宅配ピザを頼んだことが無かったので、
家ではなく公園に届けてもらえることに驚きました。そういうものなんですね。

公園には我々以外にもいくつかお花見をされているグループがいらっしゃって、 考えることは同じなのでしょうか、他のグループにもピザ屋さんが到着していました。

何気なく見ていたのですが、あるグループに届けられたのは、小さい箱(?)
ピザが入っている平らな箱じゃなくて、ポテトとかチキンが入っている小さい箱です。

そういえば私は、ピザ無し・サイドメニューのみ、という注文をしたことが無かったので、 そういう注文も受けてもらえることに驚きました。そういうものなんですね。

「宅」じゃない場所に「ピザ」でもないものを配るサービス精神、恐れ入りました。
またお腹が空いたら注文させて頂きます、今後ともよろしくお願いいたします。

oznor


服部 「趣味」

私の叔父はイスや収納などの家具を、木材から作るのが趣味のようです。
以前から聞いてはいたのですが、今や制作した家具を販売するレベルのようで、アトリエを借りてまで制作をしているとのこと。
(叔母はあきれているとのこと)

先日叔父の誘いでアトリエを見学しました。
家具製作の為に借りているアトリエは、六甲の山奥にあります。
この時期の山は冷え込みが厳しく、寒いのが苦手な私には辛い見学でした。
(正直1秒でも早く帰りたい)

見学は辛かったですが、叔父は楽しそうに木材や工具の説明をしていたので
数年周期でしか会わない叔父に、孝行が出来て良かったとも思っています。
(叔父は60代たぶん後半、最後の孝行の可能性有)

同時に、老後にイキイキと趣味にいそしむのも良いもんだなと思いました。
私は無趣味で、当分趣味を作る予定もなかったのですが、
老後に何か夢中になれるもが欲しい気もしてきました。
(あと30年あるので、29年後に考えようと思います)

服部 「ガンバレ日本」

先日、生まれて初めて腰痛で病院に行ってきました。

1月4日、ベッドから出るときに激痛が正月気分を吹き飛ばしてくれました。
年始に営業している病院を探して出発です、やっぱりインターネットって便利です。

で、診察が終わって診察料の支払いをしたのですが、約3,000円でした。
(実際は別途初診料が3,000円くらいかかっていますが、それ以外)

担当の先生と色々話をさせてもらって、レントゲンを撮ってもらって、痛み止めと湿布を一週間分も出してもらって、この金額です。

「安っ(笑)」、こう思いました。
いやー、医療費負担の制度は本当に助かります。

ところで、腰痛で形成外科に行きましたので待合室には多数の高齢者が。
切実な病状の方もいらっしゃるはずです。
将来的に医療費の自己負担割合が増える可能性も当然あるわけで、そうなると本当に困ってしまう高齢者もいらっしゃるはずです。

財政問題というのは、私には計り知れないほど難しい話だと思うのですが、何とかここの負担は上がらないようにして欲しい、そう感じたお正月でした。

ガンバレ日本!