山本「入院して思うこと…」

私は数年前に、狭窄症と椎間板ヘルニアが同時に悪化して、
脊髄の2か所を手術しました。
また、その数年前には髄液にウィルスが侵入し、
右手が動かなくなり入院したこともあります。
人は60歳を境に病気にかかるリスクが高くなると言われますが、
私もやはり60歳前後で入院を繰り返しました。

入院中はいろいろな人にご迷惑をおかけしましたが、
特に看護師さんにはお世話になりました。
大変な業務をこなしながらも、患者さんが安心して治療できるように
常に笑顔で接する態度に感動しましたし、
特に私はひとより多少体格が大きいので、
動けない時は数人で対応してもらい、
本当に申し訳ない思いをしました。

そんな体験をして、少しでも看護師さんの作業負荷が
軽減できるシステムが開発できないかと考えています。

当社にはXeyeというシステムがあります。
・・・私が開発したわけではありませんが・・・
このシステムが、看護師さんの見回りなどの作業負荷軽減に
貢献できることを祈ります。

山本「トイドローン」

少し前から新たな趣味としてドローンを利用した空撮を始めました。

ドローンといってもおもちゃレベルのコンパクトサイズの 「トイドローン」 という分類のものです。

でもこれが、なかなかの優れものです。

数百メートルの上空まで上りますし、動画や静止画もきれいです。

ただし、飛行時間は10分ほどしか飛ばせないので、やはりおもちゃレベルです。

でもその制約が、出張で朝の散歩のときにちょっと楽しんでリフレッシュするのにちょうど良かったりします。

・・・長時間飛行できると仕事を忘れて夢中になりますしね。

山本「じゃじゃ馬な相棒 」

私は学生のころからずっとバイクが好きで、現在のバイクは乗り始めてから16年の付き合いになります。
昔のバイクに比べるとずいぶんトラブルは少ないですが、それでも時々面倒をかけてくれます。
バイクをいじることが好きな私にとってはそれも含めて可愛い相棒です。

私もそろそろシルバー世代になり、以前よりはずいぶんバイクにまたがる機会は少なくなりましたが、
それでも天気の良い日には、近くのワインディングロードを流しています。

またどこかで見かけたら気楽に声をかけてください。
バイク談議に花を咲かせられることを楽しみにしています。

山本「自然を大事にしたい 」

先日、社員旅行でゴールドコーストを楽しんできました。
実は今年の春に腰を手術した関係で、旅行に参加するのに少し不安を感じていましたが、 連日天候にも恵まれ、腰の調子も良く、オーストラリアの大自然を満喫できました。

ホエールウォッチングでは、クルーザー近くに何度もクジラが姿を現してくれました。 写真ではわかりにくいかもしれませんが、近くと少し離れたところにも尾びれが見えてます。

また岬めぐりでは手を伸ばせば触れられるところに野生のワラビーも姿を見せてくれました。

いろいろな自然との触れ合いに感動をしましたが、それ以上に感動したのはビーチや森の中のどこにもゴミが見当たらないことです。
きれいな風景に加えて、この環境がこの地を訪れた人々の心をいやしているのだと感じました。

私の住む和歌山も身近に多くの自然があるので、きれいな環境をまもるように心がけたいと感じました。

山本 「出張のついでに・・・ 」

私は出張の機会が多いのですが、特に海外出張の時は旅先で朝食の前にホテルの近くを散歩するように心がけています。

そうすることで、時差の解消にもなり、旅先での体調管理にもつながると考えて30年ほど前から続けている習慣です。

ただ単に散歩するだけではつまらないので、趣味でもあるカメラを手にしていると、何気ない町並みもついカメラを向けたくなる瞬間があります。

時には出張先のお客様と夜遅くまで飲んだお酒が残っていることもありますが、早朝のすがすがしい空気をいっぱい吸いこむことで、気分がリフレッシュでき、気持ちのよい1日がスタートできますので、仕事もスムーズに進むことは間違いありません。

ぜひ皆さんも試してみてはいかがでしょうか!

山本 「献血」

私は機会があればできるだけ献血に参加するようにしています。

ほんの少しの時間で確実に他人の役に立てることができる活動は少ないと思います。

加えて血液成分も調査してもらえて健康管理ができるというメリットもあります。

またこれは私の思いこみかもしれませんが、定期的に献血することにより新しい血液を作ることで自分の体調も活性化できているように感じます。

この思いが残念にも途切れた時期がありました。

それは20年ほど前にイギリスに少し滞在したことがあり、そのころにイギリスで狂牛病が流行したために数年間献血ができませんでした。残念な気持ちでしたが、もしも私が病気に感染しているかもしれないと考えると当然の規制でした。でも今は年数が経ち、感染もしておらず規制も解けたので再び1年に数回は献血に参加しています。

こんな私でも世の中のために貢献できていることを実感できる充実した時間です。

日本赤十字の関係者ではありませんが、皆さんも可能であれば献血に参加してはいかがでしょうか。

献血に参加しない理由のひとつには、狭い献血車両に多くの人が利用するので細菌やウィルスとの接触を不安に思っている人もいるかもしれません。当社では救急車向けの殺菌装置を開発・販売しています。多くの人が利用する献血車両にも活用してもらえるといいなと思っています。