えー今回もお便りたくさん届いております!!ご紹介していきましょう!
まずは一通目。ラジオネーム 匿名希望 「永遠の38歳」主婦から。
タイトルは「風通し」
それでは聞いて頂きましょう・・・「か・ぜ・と・お・し」
今年の夏、昔(平安時代など)の建物の風通し(り)について疑問を持ちいろいろ調べた事がありました。
まず疑問に思った事ですが、夏にあるお城へ行き中に入るととても涼しいと感じました。風通しがすごく良く、湿気が多いわけでもなく、外気温度30℃はあろうというのに中はすごく快適でした。なぜなのかと・・・。
これは昔の建物は夏を旨として造られたそうです。地域によりますが、夏は南風が吹く為、南北を窓(障子など)にし風通しを良くして、東西は窓など無い壁にし、太陽の光を遮るようにしているのだそうです。
また、夏の湿気ですが、湿気は上昇するので建物に一番高いところに
窓を設置して逃がしていたそうです。
現在の建物は光を受けて部屋を明るくする為に東西に窓があるそうです。また冷房など使用していて熱を逃げにくくする為に「断熱」が多く取り入れられてます。
これらから考えると現在はどちらかというと冬を過ごしやすくする為に造られているのでしょう。
そう考えると現在の建物は換気がうまく取れない建物が多いのではないでしょうか?冬場風邪を引いて菌が浮遊していたら家族や知人の方へ移ってしまいます。そんな菌などを低減させ、冬を快適に過ごすための湿度を出す加湿装置「うるおリッチ」はいかがでしょうか?
最後になりますが、昔の建物は夏向けに造られている。逆に言うと冬向けではない。昔は冬は現在と比べ夏は涼しく、冬はもっと寒かったと思います。その時代の人は暖房設備もなくどうやって過ごしていたのか・・・。これは調べても出てきませんでした。
もし知っている方いましたら教えてください。