高松「沖縄の文化」

先月、お休みを頂き
主人の祖父母が住む沖縄に行ってきました。

もともと出不精夫婦の上、子供がまだ小さいこともあり今回が初めての家族旅行。
(お泊りどころか、片道1時間以上かかるお出かけは極力避けてきました…)

親族大集合で祖父母のお祝いをするということで、
我が家だけ不参加というわけにもいかず、意を決して飛行機に乗り込みました。

「カジマヤー」という本土では聞きなれない長寿のお祝い。

沖縄ではトゥシビーという自分の干支と同じ年に
お祝いをする文化があるそうなのですが、
カジマヤーは8回目のトゥシビーにあたる
数え年97歳の長寿のお祝いで、盛大に祝うようです。

家に行くと、赤いちゃんちゃんこを着た祖父母が出迎えてくれました。
挨拶をしてから、祖父から杯に注がれたお神酒を頂き、
その後、掌に塩をのせてもらい、それも頂きます。

子供には、お祝いの花束を渡すという大役が。
初めて会うひいおじいちゃんに終始ビビってましたが、
無事大役も果たし、ワイワイガヤガヤと宴会開始。

レンタルしたカラオケも設置されており、
沖縄の人が歌う「雪国」に違和感を感じながらも楽しく過ごしました。

気軽に行ける距離ではないですが、
また近いうちにおじいとおばあに会いに行けたらなと思います。