白井「還暦」

先日無事に還暦を迎えました、白井です。

ご存じのように還暦とは、60歳を迎える長寿のお祝いまたはその年齢を指します。
昔は60歳というと長生きとされていて、お祝をしていました。
魔除けの赤いちゃんちゃんこは着ませんでしたが、私もお祝いしていただき感謝をしております。

還暦について調べてみると、還暦とは、十干と十二支の組み合わせが60年で一巡して生まれた年の干支に戻ることに由来し、「暦が還る」という意味から「還暦」と呼ばれています。

十干(じっかん)とは、あまり聞きなれないですが、
甲(音読み コウ、訓読み きのえ)・乙(オツ、きのと)・丙(ヘイ、ひのえ)・丁(テイ、ひのと)・戊(ボ、つちのえ)・己(キ、つちのと)・庚(コウ、かのえ)・辛(シン、かのと)・壬(ジン、みずのえ)・癸(キ、みずのと)の10の要素からなり
十二支(じゅうにし)とは、ご存じのように、
子(音読み シ、訓読み ね)・丑(チュウ、うし)・寅(イン、とら)・卯(ボウ、う)・辰(シン、たつ)・巳(シ、、み)・午(ゴ、うま)・未(ビ、ひつじ)・申(シン、さる)・酉(ユウ、とり)・戌(ジュツ、いぬ)・亥(ガイ、い)の総称で今年の干支はという言い方でよく聞きます。

私が生まれた1964年の干支は、甲辰(きのえたつ)とのことです。還暦なので今年もそうです。

皆さんよくご存じの阪神甲子園球場、完成するまでの仮名称は「枝川運動場」だったそうですが、完成予定の大正13年(1924年)が十干十二支の最初の組み合わせで縁起の良い甲子年(きのえねとし)だったこともあり後に「阪神電車甲子園大運動場」と命名、その後、大運動場から陸上競技場と球技場の機能が分離され、現在の「阪神甲子園球場」に名称が変更されたようです。

私もとうとう60歳を迎えました。次は古希を目指してこれからも頑張って行きます。

下路「数十年ぶりの川」

今年の夏は本当に暑かったですね。
冷房の効いた室内で過ごしてばかりでしたが、
姉から、奈良の実家近くの川イベントに誘われたので
娘を連れて、重い腰を上げて出掛けました。

川に行くのは約20年ぶり。
(多分)

この20年の間に、母になり、人格変わるぐらい心配性になり、
川の事故が怖すぎて、調達したライフジャケットに付いていた笛の吹き方と
大の字での背浮きを、家で(床で)十分に娘に練習させて向かいました。

娘にいろんな経験をさせてあげたい気持ちもあるのですが、
とにかく心配性で、何かあってからじゃ遅いと思うと、
娘が川に足を入れて5歩ほど進むと、「もうそれ以上行かないで!」と、
結局子供のライフジャケットが濡れることはありませんでした。
(ひどい親)

ここまで向かわせたの大冒険!
(私の)

川で泳がせてあげることは出来ませんでしたが、
手作りの木の遊具があったり、木工ワークショップがあったり、
魚釣りの体験が出来たり、普段とは違う遊びが出来たかと思います。

釣った魚は持ち帰ることになるので、釣れなくて全然OKだったのですが、
(ひどい親)
スタッフさんが「手ぶらで帰らせる訳にはいきません!」と
ほぼスタッフさんが釣った魚を持ち帰ることになり、
姉と速攻で実家に押し掛けて、年老いた母に魚を捌かせ、
(ひどい娘たち)
刺身は怖いと塩焼きをリクエストして、大変美味しくいただきました。

娘は普段、お寿司のハマチ以外ほとんど魚を食べてくれないのですが、
自分が釣った魚は「めっちゃ美味しい!」とたくさん食べていました。
(スタッフさんが釣った魚)

いろいろあったような、何もさせてあげられなかったような1日でしたが、
娘からすると、これでも非日常で楽しかったようです。

小林「くしゃみがうるさい」

忙しくて後回しにしてしまった結果、書く話が無くてさらに自分を追い込んでしまうという悪循環に入ってしまいました。何を書こうか悩みましたが、最近ふと気になることの一つに、「自分のくしゃみが少しうるさくなった」という小さな悩みがありました。

普段、電車内では飛散しないように二の腕(上腕部分)に口を押し当ててくしゃみをしています。両手で押さえると手が汚れるし、かといってトイレで洗った手を拭いたハンカチを口に当てるのも衛生的に気になる。そうなると結果的にくしゃみの飛散・防音対策に二の腕を口に当てることが良くあります。

以前はその対策だけで、意識していれば咳と変わらない音量だったのに、今ではハッキリと『くしゃみ』とわかるような破裂音がします。しかもそれが質の悪いことに、抑えることが難しい。自分が他人なら1回ならまだしも2回、3回と繰り返されると、さすがに眉間に皺を寄せてしまうと思います。

どうにかしたいけど、生理現象だから仕方がない。と感じておりましたが、せっかくですので、何故音がうるさくなってしまうのか少し調べてみました。

 <くしゃみが大きくなる原因>

① くしゃみを制御する筋力の衰え

② 恥ずかしいと思う意識の薄れ

③ くしゃみを行う方法の変化

自分はまだ若く見られがちですが、私は既に30代後半に入っているため、素人的に考えると確かに、原因は①の加齢による筋肉の衰えなのかなと思っています。

しかし、深堀してみると不思議なことに、どの筋肉が衰えてどういうメカニズムで音が大きくなるのか、といった内容が見つけられません。そもそも、くしゃみが加齢とともにうるさくなるという説は科学的に根拠となるものが見られませんでした。

さらには、年を取ると筋力は衰え、肺活量は減るため、それだけを考えると音は若い時よりも小さくという見方もあります。次に②についても、私自身がうるさいと自覚しているため、他の方はわかりませんが、自分の中では意識を常に感じて抑えるように気を付けているので今回のケースには少し違うと感じました。

 最後の③が、この中で最も自分の原因に近いと思いました。私のくしゃみ事情については文章が長くなってもつまらないだけですので、以下に短めに対策だけをまとめます。

今後はできるかぎり意識していきたいと思いました。

 <くしゃみを抑える対策>

① 口だけでなく鼻からも空気を吐き出す。

② 口を少しだけ開けて音を抑える。

③ 少し前屈みになり肺活量を抑える

尚、くしゃみの音を止めるために口を完全に塞ぐというのは血圧の上昇やぎっくり腰を誘発する恐れがあるなど、健康上にリスクが伴うためしてはいけませんのでご注意下さいとのことです。

今「4年に一度の・・・」

今年は夏季オリンピックの年でした。
通常は4年に一度行われるオリンピック。
新型コロナの影響で2020年東京オリンピックは延期になり
2021年に開催されました。
あれから3年・・・あっという間にオリンピックの年になっていました。
子供の頃は4年という時間は長く感じられ
オリンピックの年はワクワクしたものです。
年を取ると時間が経つのが本当に早く感じます。
時差の関係や仕事の忙しさでテレビを見ることもあまりなく
オリンピックは閉会してしまいました。


次は4年後の2028年ロサンゼルス五輪、
さらに4年後は2032年ブリスベン五輪となります。
偶然か必然か8年後にオリンピックが行われるブリスベンに
昨年行ってきました。
当初は行く予定がなかったのですが
天候の影響でツアーが中止になったので急遽行く事を決めました。
その時はゴールドコーストに泊まっていて
ブリスベンまでは電車で約2時間くらいだったと思います。
ブリスベンではテキトーにブラブラして昼食を食べたり
コーヒーを飲んだり買い物したり・・・。
都会でとてもキレイな街でした。
8年後には話題になるので覚えておいてください。
2032年にはこの時買ったブリスベンパーカーを着て、
行った事あるんだぜアピールをしようと思います。
(8年もつかな・・・)