遠藤「潮干狩り」

幕張メンテナンスセンターの遠藤です。

皆さん、今年のゴールデンウィークはどのように過ごしたでしょうか?
私は潮干狩りに行ってきました。

今回訪れた場所は、千葉県の妙典駅近くの江戸川放水路に行ってきました、
川なのに潮干狩り?と思かと思いますが、
この辺りは汽水域(淡水と海水が混ざった所)の為、
アサリ、ハマグリ、ホンビノス、マテ貝、と色々な貝が取れます。
また、こちらは、貝などは自然発生しているのと、
漁業権が設定されてないそうで無料で潮干狩りが出来る場所になります。

今回訪れた日は4月27日土曜日です。
この日の干潮時間は12時59分で水位は12㎝、
天気は曇りと、絶好の潮干狩り日和でした。
持ち物は、取った買いを入れる網袋、
100均で売ってた発砲スチロール製のクーラーボックス、
忍者熊手と、潮干狩りの定番道具に、今回はねじり鎌当という道具も追加。
長靴に手袋をして、12時頃に潮干狩りにポイントに到着しました。
すでに潮干狩りを始めている人がたくさんいて、
出遅れてしまったなぁ、と思いつつ、熊手やねじり鎌で
まずはアサリ、ホンビノス狙いでスタート!
しかし、今年は掘ってもアサリやホンビノスはなかなか採れず、
いつもならアサリが一個出てきたら周りにも何個かいるはずが
全然出てきません。
場所を移動しつつ掘っていきますが、アサリは20~30個ほどしか採れず、
ホンビノスに至っては全く取れませんでした。
(ただのへたくそ、ってこともありますが。。。)
干潮時間を過ぎ、このままではいかん、と思いハマグリが
過去に取れたポイントに移動してハマグリ狙いに切り替えました。
ハマグリ狙いに切り替えたのがよかったのか、20個近くハマグリを取る事が出来ました!
ハマグリは、アサリに比べ取れる数は少ない?(下手だから?)のですが、
大きさは全然違うので20個近く取れれば私としては大漁です。
アサリは少なかったのですがハマグリは大漁でしたので
潮干狩りを存分に楽しんで帰路につきました。

家に着いたら、さっそく実食!
通常アサリやハマグリは砂抜きに時間が掛かり、
採った日に食べるのは難しいと思うのですが、砂抜きについて調べた所、
『50°のお湯に10分つけてから水洗いする』を何回か繰り返すと、
砂抜きが出来るそうなので、実践してみました。
実践した所、砂抜きする事が出来ましたので、
アサリ、ハマグリを酒蒸しにして美味しく頂きました。
翌日は、潮干狩りによる筋肉痛であちこちが痛くなりましたが、
楽しい休日を過ごす事が出来ました。

潮干狩りは家族でも気軽に楽しめますし、取れた貝もおいしく頂けるので、
皆さんもチャレンジしてみて下さい。