伊井「臭気判定士の試験」

こんにちは、最近、寒かったり暑かったりで着るものに困っております、顧客サービス部の伊井です。

今日は現在、一生懸命勉強しております、臭気判定士の試験についてお話しさせて下さい。

皆さんは臭気判定士という仕事をご存知ですか?簡単にいうと、悪臭苦情を解決するために、臭いを嗅いでそのにおいを数値化するのが仕事です。その仕事をするための唯一の国家資格が臭気判定士の資格なのです。

日頃、臭い問題を取り扱っている者として、是非ともこの資格を取得したいのですが、この試験、とても難しいんです(T_T)合格率は29%ほどと言われています。

臭気判定士の問題を何度やっても覚えられず、すぐ忘れてしまうと同期の子に相談したところ、「エビングハウスの忘却曲線」を教えてもらいました。人は学習したことを1時間後に56%忘れ、1日後には74%も忘れてしまうそうです。私の勉強を振り返ると、答えが誤っていた問題をもう一度、解き直す、ましてや1日後に同じ問題を解いたことなどありませんでした。この原理を知り、最近では1日後、2日後と同じ問題を解き、1週間後にもう1度、同じ問題を解くようにしています。その成果は少しずつ現れています。

試験まで残り少し、やれるところまで頑張ります!皆さんも試験勉強で覚えられない時はエビングハウスの忘却曲線を思い出して、覚えたての時は間隔を空けずに同じ問題を解いて見て下さい✨