山田「銭湯」

お風呂が割と好きです。

どうも、環境ソリューション部 オゾンラボ シニアエンジニア所属の山田です。

家では湯舟につかりながら下手な歌を唄い、家族にはジャイアン扱いされてます。
出張先でも宿泊先に大浴場があれば、晩と翌朝は必ず入りますし誰もいなければ泳ぎます。(行儀が悪い)
スーパー銭湯も行きますが、僕はやっぱり昔ながらの『銭湯』が好きです。

コロナが流行る前は、夏になると近所の銭湯を探しては息子を連れて入りに行ってました。
しかしコロナ禍になり、行くに行けない状態が続いてました。
少し前にコロナの感染者が落ち着いた時期があったので、久しぶりに息子と行ってきました。
久しぶりだったので、店が潰れてはいないかと少し不安もあったのですが営業していて安心しました。

そこは小さい銭湯ですが、それが逆に落ち着くというかスーパー銭湯にはない、なぞの安心感があります。
そして、息子には銭湯のルールをたたき込み、電気風呂でビビらせ、周りの大人がそれを見て笑っている。
そんな微笑ましい時間が流れていました。
お風呂から出たら、息子は冷たいフルーツジュースを僕はコーヒー牛乳(普段は飲まない甘いやつ)を一気に飲み干し、扇風機で涼んでから銭湯を後にしました。
そして、近所のスーパーで嫁さんと息子の晩御飯、それと僕の酒のアテを買い、ハナレグミの『家族の風景』を口ずさみながら自転車で家路に着きました。

何気ない一日ですが、とても充実した一日だったなぁと感じました。
コロナ禍で大変だとは思いますが、昭和の雰囲気が残っている銭湯がこれからも僕は好きですし、息子の記憶にも残ればいいなと思った一日でした。(写真は3年前のものになります)