先日家のテレビを処分しました。
テレビが無い生活を始めてそろそろ1ヶ月がたちます。
もともとテレビを使っていなかったわけではないのですが、
つけているだけというか、流し見しているだけでした。
それだと時間がもったいないし、
テレビ台も含めて場所ももったいないな、と。
もういらんよな~、ということでサヨナラをしました。
ただ、ニュース番組が見れなくなるのは少し心配しました。
世の中の情報が入りにくくなるのは良くないような気がしていました。
結果的にはあまり問題ありませんでした。まだ1ヶ月ですが。
生きていたら、必要な情報というものは勝手に耳に入ってくるようです。
たまにネットニュースを見て補完すれば、もうそれで充分でした。
ニュース番組で世の中の動きを網羅的に知る、
CMやドラマでトレンドを把握する、というのは
金融業、マーケター、クリエイターなど
一部の職種じゃないと不要かもしれません。
もちろん、テレビを娯楽として楽しめる人は絶対あった方が良いと思います。
で、安心していたのですよ。
ところが、意外な情報不足が生活に不便を与えていることに気付きました。
『天気予報』です。盲点でした。
朝家を出る時に雨が降っていなければ傘を持ちたくないですよね。
でも、朝何気なくテレビがついていると必ず天気予報が流れます。
午後から雨が降る、となれば傘を用意しますよね。
これがですね、テレビが無いと出来ないのです。
ネットで調べてから外出すればいいやん、ですが、
習慣というのは怖いもので、
毎朝スマホで天気予報を見るという、5秒あれば出来ることができません。
おかげで傘を持っていないのに雨に降られることが増えました。
すなわち、ビニール傘を買うことも増えました。
家にある傘です。1人暮らしなんですけどね。
めっちゃある、、、