谷野「おかげ犬」

半年ほど前、旅行で三重県の伊勢に行ってきました。
伊勢神宮近くの有名な観光スポット【おかげ横丁】のお土産物屋さんに行った際、
“おかげ犬”という単語と可愛らしい犬のグッズをたくさん見かけました。

おかげ犬とは・・・
江戸時代に、庶民の間で伊勢神宮への集団参詣「おかげ参り」というものが流行したそうです。
たくさんの方が伊勢神宮へ向かわれたようですが、
なかには病気や色々な事情で伊勢までお参りに行けない方もいたようです。
そんな主人の代わりに伊勢を参ったと言われているのが、
この“おかげ犬”。

道中で必要なお金や伊勢神宮でお参りをする旨を書いたものを犬の首にくくりつけて、
近所でおかげ参りに行く人たちに託したそうです。

おかげ犬を見かけた人は、頼まれなくてもリレー式に伊勢神宮まで連れて行ってくれたようで、
それは おかげ犬のサポートをすることにより自分自身の徳にもなるとされていたからだそうです。
ご飯を与えたり家に泊めてあげたり、お世話をした分主人が用意したお金を少し分けてもらい、
中には犬を労いお金を足す人や、
自分の代参を託す人もいたようです。

人々の信仰心や優しさに支えられながら、
伊勢神宮に向かった“おかげ犬”。
こんな心温まるエピソードを
お店の“おかげ犬コーナー”で見かけて、
犬好きとしてはお土産をすぐに決めることができました。

こちらの小さくて可愛い「おかげ犬ストラップ」は、
家族にも色違いでプレゼントしました!

伊勢神宮へ行かれる際は、ぜひおかげ犬の存在を思い出してみてください。

谷口「大人も子供も楽しめるアドベンチャーワールド」

先日、和歌山県の「アドベンチャーワールド」に行ってきました。

この施設は、動物園・水族館・遊園地が一体となったテーマパークで、陸と海の動物をまとめて楽しむことができます。
冬だったためか混雑も少なく、ゆったりと見て回ることができました。

特に有名なのはパンダの飼育で、日本でも数少ないパンダが見られる施設の一つとして人気を集めていますが、
他にも自然に近い環境で暮らしている様子を観察できるサファリエリアや
イルカとトレーナーの息の合ったパフォーマンスが見れるイルカショーが個人的にオススメでもあります。

敷地も広く、それぞれのエリアで異なる楽しみ方ができるため、一日中飽きることなく過ごせますが、
中でも、子供はペンギンの水槽に夢中になり、透明度の高い水の中を素早く泳ぎ回る姿に目を奪われていました。
まるで空を飛んでいるかのような動きで、長い時間その場を離れようとしませんでした。

実は、この水槽の透明度の高さには、三協エアテックの「オゾン」を使った技術が隠されています。
施設の方の「ペンギンの泳ぐ姿をより鮮明に見てもらえる、水のきれいな観賞用プールをつくりたい」との想いから
当社の製品を導入いただきました。
https://www.sat.co.jp/case/awss/

和歌山と言えば、外せないスポットですので、
こちらに行かれた際には、是非、水槽の透明度にも注目してお楽しみください!

張「実家に帰った」

こんにちは!コモンルーム四条烏丸の張です。

土日祝は家にこもりがちな性格で、外に出る頻度が少ないため、
最近のやったことが頭の中に残っておらず、
ブログに何を書けば良いのか悩んでいました。

ちょうど年末年始に母国の実家に帰省したので、
少し前の話になりますが、印象に残ったことをご紹介します!

①江漢関1924年に完成した建物で、中国国内で有名な税関庁舎です。
年末年始ということもあり、ledライトショーがすごくきれいでした。
ちなみに、今まで行ったことがありませんでした。
やはり、身近な景色が見逃しやすいと感じました。 

②チョコ博物館
昨年の9月に新しくオープンしたチョコレートの博物館です。
館内の彫刻や絵画などは全てチョコレートで作られています。
入り口に足を踏み入れた瞬間、
甘い空気の香りが空間中に充満していました。

③1歳未満のうちの子猫
この子が生まれてから一度も会ったことがないため、
近づくとすぐに逃げてしまいました。
顔が丸々として可愛く、なでなでしたいでした、、、

年末年始はいろいろな場所に遊びまわって少し疲れましたが、
充実した休みでした!

高橋弘「カンカン!」

こんにちは!高橋です。
今日は1歳9か月になった息子のマイブームについて
お話ししたいと思います。
彼のマイブームは『働くクルマたち』です。

パトカーや消防車、救急車に郵便車まで
いろんな働くクルマたちを見ては喜んでいます。
中でも、一番人気は「カンカン!(消防車)」です!
特にこちらから車について教えているわけではないのに、
こんなに興味を持つなんて、、、
やっぱり働くクルマたちは子どもから見ても
魅力的なんだなと感じた今日この頃でした!

さて、そんな消防車の拠点である消防署でも
当社の脱臭装置などをご利用いただいていることはご存知でしょうか!?
本当にいろいろな場所でご利用いただいている当社の製品たち。
あなたが今いる場所にも
三協エアテックの製品が導入されているかも・・・?

竹下「 日本三大うどんを求めて、五島列島ひとり旅。 」

少し前の話になりますが、今年の8月に五島列島(中通島)にひとり旅に行って来ました。

今年は色々な事情があり夏休みを急遽1週間前倒しで取得することになったのですが、急に休みができても家族や友人とスケジュール調整も難しく、何をするかとても悩みました。

が、せっかくの休みなので、うどん好きとして日本三大うどんの1つと言われている五島うどんを現地で食べなければ!と思い立ち、ひとり旅を決行することにしました。

今回、五島列島には博多からの夜行フェリーで行きました。


個人的に船旅は、車よりも新幹線よりも飛行機よりも「旅感」があってワクワクします。夜行フェリーは繁忙期料金でもたったの4,000円ちょっとで、宿泊と移動を兼ねているのでとにかく安く感じました。

そして待望の五島うどんがこちらです。

五島うどん名物の「地獄炊き」という食べ方です。
いわゆる釜揚げうどんをあおさ出汁と生卵で頂きます。
とても美味しかったです。

五島うどんは海のミネラルがたっぷり含まれた水と椿油が入っていることが多く、独特の滑らかさとモチモチ食感が生まれるそうです。
丸みのある細麺も特徴的です。

ただ個人的には、この有名な地獄炊きよりも、
同じ島内の「麺‘sはまさき」というお店の「ざるうどん専用麺を使用したざるうどん」が衝撃的に美味しかったです。

ツルツルモチモチで、水っぽさが無く、何杯でも食べれそうな美味しさでした。
個人的には夏に上五島に行くなら断然このお店のうどんがおすすめです。

ちなみに、現地では原付レンタルバイクで自由気ままに島内を巡ったり、地元の人達で賑わう居酒屋で飲んだりと時間を気にせずゆったりとした時間を過ごし、大変癒されました。

皆さんも機会があれば是非、五島列島に行ってみてください!

武谷「盲腸」

少し前の話になりますが、9月の初旬に、
なんと盲腸(急性虫垂炎)になってしまいました。

月曜の朝起きるとなんか胃が痛いと思って、
変なもの食べたかなと思いながら会社へ。
なんとか出社しましたが痛みはどんどん増すばかりなので
出社から1時間も経たずに退社、
その足で家の近所の胃腸内科クリニックへ行きました。
その頃には吐き気も腹痛もひどく、
待合室で座ってられないくらいの辛さでした。
お医者さんに食べたもの等を聞かれて、
恐らくアニサキスだろうという事で胃カメラ挿入。
しかし残念ながらアニサキスはおらず、胃カメラ飲み損という始末…。
結局、原因は分からず、恐らく胃腸炎だろうという事で
薬をもらって帰宅しましたが時間が経過するにつれてよくなるどころか、
尋常じゃないほどの痛みに昇格していき、
しかも痛みの場所も右下腹部に移動して、
これは俗に言う盲腸かも!?と思い、
次の日の朝、這うようにして昨日とは違うクリニックへ。
そのまま血液検査とエコーで、これはほぼ盲腸だろうという事で、
大きい病院へ緊急搬送、そしてそのまま緊急手術を受けました。
先生方も看護師さん達もとても親切で、
人生2度目の全身麻酔の手術も恐怖を感じる事もなく無事に終了しました。

結果、原因が分かるまでに時間がかかった事
+痛みを我慢しすぎた事もあり、
腹膜炎を起こしていて、退院するまでに1週間かかってしまいました。
これが私が経験した盲腸エピソードです。
このブログが同じような痛みを抱えた方の参考になれば嬉しい限りです。
皆様も体調がいつもと違うなと思ったら我慢しすぎずにすぐ病院へ、
そしてお医者さんには自分の症状を正確に伝えるようにお気をつけ下さい。

田中綾「ネイリスト検定」

数ヶ月前、学生時代からの友人から、ネイリスト検定を受けるのでモデルになってほしいと言われました。
結構なおばさんの私たち、モデルがおばさんがでいいのかという葛藤はありましたが、おばさんでも何か挑戦しようとする友人を応援したい気持ちでOKしました。

ネイル学校に何度か行き、練習に付き合いました。圧倒的に若い女性ばかりで、講師の方も私たちより明らかに年下でした。
同じ教室でヘアセットを学んでいる若者女子もいて、みんな一生懸命な姿に、今時の若者も捨てたもんやないな〜、と感動しました。

本番の日が近付くにつれ、なぜかモデルの私も緊張が高まりました。いかにもおばさんな生活を日々過ごしている中で、仕事中も家事中も爪を折らないように割らないように、かなり気を使いました。
爪の切り方も、検定のためにスクエアカットという角を残す切り方にする必要があり、いつもと勝手が違う指先での生活は結構大変で、数日前からは絆創膏を巻いて過ごしました。

いざ本番、私は完全にナメていました。大阪南港の会場には受験者がざっと1000人以上、ネイリストを目指す人がこんなにいるとは。圧倒的に女性が多いですが、ちらほら男性の姿も。モデル側は、お母さんや彼氏、旦那さんと思われる人も大勢いて、私だけが場違いじゃなくてホッとしました。
70分の実技試験では、真っ赤なネイルと、右手中指に花のアートを施します。実際に塗り始めるまでに、爪を削ったり整えたり磨いたりと、ずぼらな私には信じられないぐらいの工程を専用道具で仕上げるみんなの姿に、私の爪は一生手抜きか人の世話になるしかないと思うのでした。

受験者はその後筆記試験があるため、友人とはそこでお別れ、一斉に退出するモデルは全員真っ赤な爪という異様な光景、右手中指にはそれぞれ個性的な花のアートで彩られていました。

翌日が仕事だったため、帰宅後すぐネイルを落としてしまったのですが、自由な爪を手に入れつつ、せっかくの作品をもっと堪能したかったな~という複雑な気持ち。
友人は無事合格し、モツ鍋屋でお祝いしていると、次の春の検定でもモデルお願い!と言われ、またあの日々がやってくるのかともう緊張しているおばさんモデルの私なのでした。

高松「11」

広報の高松です。タイトルにある「11」という数字。
これは、2024年、私が動物園・水族館に行った回数です。

我が家の次男が動物好き(特にゾウが好き)で、定期的に「動物園に行きたい」と熱望するため、ここ数年、暑かろうが寒かろうが二日酔いであろうが、そんなことは関係なく、休みの日に結構な頻度で動物園・水族館に行っています。
(ちなみに、次男以外の家族は動物に興味がありません)

おかげで「この動物園にはライオンがいるけど、あそこの動物園にはいない」「〇〇動物園のトラが死んだ」「△△動物園に赤ちゃんゾウが生まれた」など、ずいぶんと動物園事情に詳しくなりました。

2024年のビッグニュースは、名古屋の東山動物園にコモドオオトカゲがやってきたことでしょうか。

「コドモオオトカゲいた!」と正しい名前が言えないくらい大興奮している次男の横で、「おるなー」くらいの感想しか持てなかった私ですが、動物園によって動物の見せ方を工夫していたり、また、動物によって設備や部屋の作り方も異なるので、それは見ていておもしろいなと感じています。

弊社の製品も設備として導入するものなので、パッと見て「あれが三協の製品」と分かることはほぼないのですが、動物園や水族館にも、水質改善や脱臭目的として、弊社のオゾン関連の装置を導入していただいています。

(水族館の導入事例はこちら

導入していただいているところへ遊びに行くこともあるので、その時は、やっぱり少し嬉しくなりますよね。

2025年も、次男のお供として色んな動物園・水族館を巡る1年になりそうですが、遊びに行く先々で三協の製品が入っているように、仕事も頑張っていきたいです!

白井悠「出張」

千船メンテナンスセンターの白井です。

11月18日から20日にかけて後輩と出張に行ってきました。

行ったのは岡山→山口→島根→鳥取というコースでした。

普段見ることのない様々な景色を見れるのが出張の楽しみでもあります。

最終日の帰りに鳥取県の白く雪化粧した大山を見ることができたので思わず写真を撮りました。

19日に初冠雪だったらしくタイミングよく見れたのはラッキーでした。

長距離運転で疲れもありましたが3日間通して天気も良くとても印象に残る出張となりました。

関「GRAND GREEN OSAKA」

梅田駅北側、通称 『うめきた』 大規模開発の一つ。
2024年9月6日に一部先行開業と知り、大阪本社から
歩いてすぐの場所なので仕事帰りに寄ってみました。

開業初日でライブイベントもあってかなりの人混み。
昼間の緑の景色は見れなかったけれど、夜の綺麗な
都会の高層ビルに囲まれた広い空間、雰囲気は最高。
とても心地よく、ここまで空が広かったのかと感動。